ミャンマーでは数日来、アウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相の率いる文民政権を国軍がクーデターで倒そうとする危険な兆候が強まっていた。だが、同国情勢を専門的に追う外交官やアナリストなどの一部はそれを軽視していた。
新型コロナウイルス対策と経済再生が喫緊の課題であり、政府も国軍もそれを最優先しているとみられていた。国軍幹部の多くはビジネスの世界で大きな権益を握っている。
国軍と5年前に発足した政権の...
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