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トランプ氏、徹底抗戦へ…夫人らが敗北受け入れ助言の報道も - 読売新聞

 【ワシントン=蒔田一彦】民主党のジョー・バイデン前副大統領による勝利宣言から1日が過ぎた8日夜時点で、トランプ大統領は敗北を認めていない。トランプ陣営は得票差がわずかだった州で再集計を申し立てたり、訴訟を起こしたりして、徹底抗戦を図る構えを崩していない。

 トランプ氏は7日の声明で、「選挙に関する法律が完全に守られていることを確認するため」に、9日以降、法廷闘争を本格化させる意向を示した。

 トランプ氏に近い共和党のリンゼー・グラハム上院議員は8日、米FOXニュースのインタビューで、ペンシルベニア州やミシガン州などで投開票に関する不正が見つかっているとして、「トランプ大統領は敗北を認めるべきではない」と主張した。共和党のテッド・クルーズ上院議員も、再集計を行えば無効となる郵便投票が増えるとし、「トランプ大統領が勝利する道はまだある」と強調した。

 米CNNによると、トランプ氏の長男ドナルド・トランプ・ジュニア氏は、共和党の上院議員や知事に対し、トランプ氏を支持する立場を公表するよう呼び掛けているが、そうした動きは一部にとどまる。一方で、CNNは、メラニア夫人や、長女イバンカ氏の夫であるジャレッド・クシュナー大統領上級顧問が、トランプ氏に敗北を受け入れるよう助言していると報じた。

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