【武漢(中国湖北省)=吉岡みゆき】新型コロナウイルスの発生源を調べるため武漢入りしている世界保健機関(WHO)の国際調査団は3日午前、米政府がウイルスの流出源である可能性を指摘した「中国科学院武漢ウイルス研究所」を訪問した。
研究所に到着した調査団の一人は、「生産的な日になることを期待している」と話した。研究所では実験室の視察や、研究員との意見交換をするとみられる。
研究所は2013年、雲南省の鉱山に生息するコウモリから、新型コロナと遺伝情報が96%一致するコロナウイルス「RaTG13」を分離した。
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