在北朝鮮ロシア大使館は1日、フェイスブックで、3月に北朝鮮から中国へ出国した各国外交官らが同日、国境都市、丹東で新型コロナウイルス対策の2週間の隔離を終えたと明らかにした。平壌は薬品をはじめ物不足が深刻で「去るのは理解できる」と指摘、今後も外交官らの撤収が続くと見通した。
北朝鮮は昨年1月末から国境を封鎖。交代要員の入国も認めず外交官らの生活維持が困難になり、欧州など各国大使館が一時閉鎖や要員縮小を余儀なくされている。
ロシア大使館などによると、今年3月18日にはチェコの外交官や世界食糧計画(WFP)職員を含む38人が陸路出国した。外国人は290人未満に減り、大使や代理大使が残るのは中ロや東南アジアなどの計13カ国のみとなった。(共同)
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