【バンコク=津田知子】ミャンマー国軍によって外相に任命されたワナ・マウン・ルウィン氏が5日、各国大使らとテレビ会議を開き、国軍のクーデターについて、昨年の総選挙で不正があったとの国軍の主張が政権に無視されたため「行動を起こさざるを得なかった」と述べた。ミャンマー国営紙が報じた。
ワナ・マウン・ルウィン氏は、再選挙後に勝者に政権を譲るとの国軍の立場を繰り返した。「国際社会の理解と支援を期待する」とも語った。
一方、国軍は5日、運輸・通信省を通じ、ツイッターとインスタグラムへの接続の遮断を通信各社に命じた。情報を統制し、国民の反発を抑え込む狙いとみられる。フェイスブックは既に遮断の対象になっている。
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