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マクロン氏、腕つかまれて平手打ちされる…取り押さえられた男「政権打倒」叫ぶ - 読売新聞

 【パリ=山田真也】フランスのマクロン大統領が8日、訪問先の仏南部タンレルミタージュで、住民らと会話をしようとした際、男から顔を平手打ちされた。警備担当者がすぐに男を取り押さえ、地元当局は傍らで動画を撮影していた男も含めて拘束した。仏メディアによると、いずれも20歳代後半で地元住民という。

 ツイッターに投稿された動画では、マクロン氏が住民らに近づき、警備用の柵ごしに会話や握手をしようとした。男はマクロン氏の腕をつかみながら、逆の手で平手打ちした。男は「マクロン政権打倒」などと叫んでいたといい、極右思想の持ち主とみられている。

 マクロン氏は来年春の大統領選に向け、今月から地方視察を始めた。8日は騒動後も視察を続け、地元メディアに「暴力に屈してはいけない」と語った。

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