【AFP=時事】先週末のイラン大統領選で当選したエブラヒム・ライシ(Ebrahim Raisi)司法府代表(60)は21日、当選後初となる記者会見を開き、核合意をめぐる協議では「交渉のための交渉」はしないと宣言した。ライシ師はまた、ジョー・バイデン(Joe Biden)米大統領と会談する可能性を否定。一方で、対立関係にあるサウジアラビアとの国交正常化には「障害はない」との見解を示した。イスラム教シーア派(Shiite)が多数を占