2021年04月20日07時31分
【ワシントン時事】米国務省は19日、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)が続いていることを受け、米国民向け海外渡航情報で最も高いレベル4の「渡航中止」の対象国を大幅に拡大すると発表した。世界約200カ国のうち8割の国が対象になる見通しだが、日本が含まれるかどうかは不明。
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国務省は声明で「新型コロナは引き続き旅行者に前例のないリスクを及ぼしている」として、海外旅行の中止を勧告。一方、対象国拡大は「特定の国の感染状況を反映したものではなく、米疾病対策センター(CDC)の疫学的分析が国務省の海外渡航情報システムに反映されるよう調整した結果だ」と説明した。
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