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【宮家邦彦のWorld Watch】軽視できぬ陸上国境の悲劇 - 産経ニュース

アゼルバイジャンの西部にあるナゴルノカラバフをめぐる紛争。砲撃するアルメニア軍兵士=9月29日、ナゴルノカラバフ(AP)
アゼルバイジャンの西部にあるナゴルノカラバフをめぐる紛争。砲撃するアルメニア軍兵士=9月29日、ナゴルノカラバフ(AP)

 巷(ちまた)では日本学術会議問題や新型コロナウイルスに感染した米大統領の活動再開が炎上しているようだが、過去数カ月間ユーラシア大陸内で、日本では目立たないが非常に気になる事件が続いている。

 例えば、キルギス。議会選挙結果をめぐり混乱が続く同国では、現職大統領の辞意表明にもかかわらず抗議活動は収まらず、最近首都では非常事態が宣言されたそうだ。

 次はナゴルノカラバフ、ここがどこだか分かる人は相当の国際通だ。アルメニアとアゼルバイジャンの係争地である同地域ではロシアの仲介で漸(ようや)く合意された停戦発効後、早くも攻撃が再開された。

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