ロシアが実効支配するウクライナ南部クリミア半島と、南部ヘルソン州を結ぶチョンハル橋が6日、ミサイル攻撃を受けた、と地元の親ロシア派幹部がSNSで明らかにした。撃墜しきれなかったミサイルの一部が命中し、橋の一部が破損した。死傷者はいないという。
別の親ロ派幹部は、攻撃で路面に穴が開いたような画像をSNSに投稿。攻撃はウクライナ軍によるもので、英国が供与した長距離射程の巡航ミサイル「ストーム・シャドー」を撃ち込んだとの見方を示した。
また、チョンハル橋の近くにある別の橋もミサイル攻撃を受け、運転手1人が負傷したという。
その後、ウクライナ軍は「ロシア軍の二つの重要な連絡ルートを攻撃した」として、橋への攻撃を認めた。インタファクス・ウクライナ通信が伝えた。
チョンハル橋はクリミアとウ…
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