民間軍事会社「ワグネル」の代表のエフゲニー・プリゴジン氏は1961年生まれの62歳。
プーチン大統領と同じ、現在のサンクトペテルブルク出身です。
1996年、レストランを開くなど飲食事業を展開し、店を訪れたプーチン大統領と関係を深めたとされています。
設立したケータリング会社は、ロシア大統領府や軍への食事の提供まで手がけ、「プーチン大統領の料理人」とも呼ばれました。
2014年ごろ、民間軍事会社「ワグネル」を設立したとみられ、その年のウクライナ東部での紛争で、ウクライナ軍と戦闘を繰り広げたほか、中東のシリアや、アフリカの国々などにも部隊を派遣し、ロシアの国益のために活動してきたと指摘されています。
去年、ロシアがウクライナへの軍事侵攻を始めると、特にウクライナ東部の激戦地バフムトに、多くの戦闘員を送り込み、犠牲をいとわない戦術で激しく攻撃を繰り返したとみられています。
一方、プリゴジン氏は、最前線のワグネルの部隊に弾薬を十分に供給していないとして、ショイグ国防相らを名指しで批判するなど、対立を深めていきました。
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