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オーストリアでワクチン接種後に49歳女性が死亡 - テレビ朝日

 海外で気になる事例が発生しました。

 2人の女性は同じ場所で同じワクチンを接種していました。

 オーストリアで7日、新型コロナのワクチン接種後に49歳の女性が死亡したと医薬品規制当局が発表しました。死因は血液の凝固障害によるものだといいます。

 また、別の35歳の女性も肺の血管が詰まる肺塞栓(そくせん)症を発症。現在は回復傾向にあるということです。

 2人が接種したのはアストラゼネカ製のワクチン。接種場所も同じオーストリア東部のツベットルです。

 当局はワクチン接種との因果関係を示す証拠はなく、これまでに確認された副反応のなかに同様の症状はないとしています。ただ、同じ製造工程で作られたワクチンの使用を控えています。

 6日にオランダで行われたイベントではマスクを外して酒を飲み、ダンスに熱狂です。集まったのは全部で1300人。コロナ禍で大丈夫なのかと思いきや、実はこのイベントは政府主導の実験です。

 実験では全員がセンサーを装着し、他人との接触がどれほどあったかがモニタリングされます。

 イラクの中心都市アルビル。車に乗って入場したのはイラク初訪問のローマ教皇です。よく見ると“マスクはなし”。周りはマスクをしています。そんなローマ教皇が手を振れば、人々は追い掛けずにはいられないようです。

(C) CABLE NEWS NETWORK 2021

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