【AFP＝時事】新型コロナウイルスの発生起源について中国・武漢（Wuhan）で調査を行った世界保健機関（WHO）の調査団が、ウイルスはコウモリから別の動物を媒介して人に感染した可能性が非常に高く、研究所から流出した事故説の「可能性は極めて低い」と結論付けたことが分かった。
AFPは29日、調査団の最終報告書を正式発表に先立ち入手。これによると、調査団は新型コロナウイルスを中間宿主が媒介したとの説について「可能性が高い、または非常に高い」とみる一方で、ウイルスが研究所から流出したという説については「可能性が極めて低い」との見方を示している。
【翻訳編集】AFPBB News
■関連記事・新型コロナの起源、中国はもっとデータを WHO専門家と米政府
・WHO調査員、米国のコロナ情報を「過信しないで」
・いまだ謎に包まれる新型コロナの起源
からの記事と詳細
https://ift.tt/3swdi9G
世界
Bagikan Berita Ini
0 Response to "新型コロナ、研究所からの流出説は「極めて低い」WHO報告書 - livedoor"
コメントを投稿