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IOC(国際オリンピック委員会)のバッハ会長は、会見で、フィギュアスケートのワリエワ選手のコーチなどに対し、「こんなに冷たい態度が取れるのか」と批判した。
ドーピング問題に揺れるROC(ロシアオリンピック委員会)のカミラ・ワリエワ選手が、ジャンプを何度も失敗したことについて、「テレビで彼女を見て動揺した」と話したうえで、演技後のコーチなどの対応を批判した。
IOC・バッハ会長「ワリエワ選手を励ますでもなく、助けるでもなく、とても冷たい雰囲気を感じた」
そのうえでバッハ会長は、15歳の未成年の体内に禁止薬物があったことは事実で、彼女に投与した者が悪いとし、今後、コーチなど関係者の調査を行うとしている。
また、バッハ会長の発案で、フィギュアスケート団体の2位・アメリカと、3位・日本に対し贈られる予定の聖火リレーのトーチについて、「メダルの代わり」になるとは思っていないと話した。
トーチは、IOCの対応に理解を示してくれたことへの感謝の気持ちだとの考えを示した。
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