
【ワシントン=黒瀬悦成】次期米大統領への就任を確実にした民主党のバイデン前副大統領は15日、次期政権の運輸長官に中西部インディアナ州のブティジェッジ前サウスベンド市長を指名すると発表するなど、政権人事を着々と進めている。これまでに固まった顔ぶれから浮かび上がるのは、オバマ前政権時代からバイデン氏と旧知の穏健リベラル派の人物を数多く登用する「お友達政権」の色彩が強いことだ。
バイデン氏は次期政権人事について「米国の多様性を反映した顔ぶれにする」とし、女性や人種・社会的少数派を積極的に起用する方針を表明している。
15日に発表された人事では、ブティジェッジ氏が同性愛者であることを公言している。次期エネルギー長官に指名されるジェニファー・グランホルム元ミシガン州知事も女性だ。
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