
アメリカのトランプ政権は中国のドローン世界最大手や半導体大手など中国企業59社を輸出禁止リストに加えると発表しました。
アメリカ商務省による禁輸対象になったのは、ドローン世界最大手のDJI社や半導体大手のSMIC社など59社です。南シナ海での軍事基地の建設やアメリカ企業の企業秘密の窃取に関わったり、人権弾圧に製品が使われていることが理由です。今後、これらの企業にアメリカ製品を輸出する際に商務省の許可が必要となりますが、原則、却下される見込みで、事実上の禁輸措置となります。トランプ政権としては中国の軍が民間技術を取り込みながら近代化を図る「軍民融合」と呼ばれる戦略を阻止する狙いがあります。
(C) CABLE NEWS NETWORK 2020
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