これは11日にペルーの保健当局が発表したもので、ロイター通信などによりますと、治験の参加者の1人に神経性の症状がみられたため治験が中断されました。この症状がワクチンに関連するものなのかどうかを判断するため、調査を行っていると言うことです。治験にかかわる研究者は「足の筋力の低下がみられた」と説明しているということです。
ペルーではおよそ1万2000人が参加し「シノファーム」のワクチンの治験が行われていて、数日以内にも完了する予定でした。
このワクチンをめぐっては、UAE=アラブ首長国連邦が今月、86%の有効性が確認できたと発表しています。
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