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激化する豪中貿易戦争、新型コロナの調査要求に中国が反発「輸入制限」「反ダンピング」「相殺関税」 日本は豪に援軍を (1/3ページ) 熾烈!米中“激突”へ
オーストラリアと中国の対立が激化している。中国は最近、オーストラリア産の牛肉や大麦などに続き、ワインの輸入制限に踏み切ったのだ。オーストラリアが、新型コロナウイルス発生をめぐる第三者調査を要求したことに反発したことに加え、自由主義陣営の結束を崩そうと画策しているとみられる。これに対し、英米諸国や台湾の国会議員らから「オーストラリア産ワインを飲もう」と支援する動きが広がっている。日米豪印戦略対話「QUAD(クアッド)」で連携を強める日本の国会議員にも、賛同する声が出てきた。
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「インド太平洋地域を安定させ、繁栄させるには、オーストラリアはかけがえのないパートナーだ」「日本も支援に立ち上がるべきだ」
超党派の「日豪国会議員連盟」事務局長を務める、自民党の大塚拓国防部会長は、夕刊フジの取材にこう語った。
豪中関係の悪化は、オーストラリアのスコット・モリソン政権が今年4月、新型コロナウイルスの発生源などに関する「独立した調査」を要求したことがきっかけとされる。
「中国ベッタリ」と揶揄(やゆ)されるテドロス・アダノム事務局長率いる世界保健機関(WHO)への、世界各国の不信感を代弁したものだ。
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