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ヨーロッパでアストラゼネカなどが開発した新型コロナウイルスのワクチンを接種後に、血栓ができる例が複数報告され、新たにデンマークなどが一時的に接種を中断すると発表した。
デンマークの保健省は11日、アストラゼネカのワクチン接種後に血栓が確認された例が複数あったとして、接種を14日間中断し、調査を行うと発表した。
この中には、死亡したケースも1件含まれているが、ワクチンとの因果関係がわかっておらず、「予防的な措置」だとしている。
これを受け、ノルウェーも接種を中断したほか、イタリアやルーマニアでも、一部のロットの使用を中断した。
事態を受け、EU(ヨーロッパ連合)の医薬品規制当局は声明を出し、「調査をしている」としたうえで、「現時点では、ワクチンがこれらの症状を起こしたという根拠はない」と、接種の感染予防効果を強調している。
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