
WHO、アストラゼネカワクチン 血栓症と直接の因果関係みられず
WHO=世界保健機関は、アストラゼネカ製のワクチンと血栓症との直接の因果関係はみられないとして、接種を見合わせる必要はないとの見解を示しました。
アストラゼネカ製のワクチンをめぐっては、オーストリアで接種後に血栓症を発症した女性が死亡していて、ヨーロッパの数か国が使用を一時、見合わせています。
この問題について、WHOのテドロス事務局長は12日、検証は必要としつつ、「世界で3億3500万回分のワクチンが接種されたが、ワクチンが原因で亡くなった人はいない」と述べました。また、WHOのワクチンの専門家も、アストラゼネカのワクチンと血栓症との因果関係はいまのところなく、接種は続けるべきとの考えを示しました。
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