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ミャンマー軍のミン・アウン・フライン総司令官が、クーデター以降初となる海外メディアの取材に応じました。「来年中にも複数政党制民主主義に基づく連邦国家を実現させたい」とする考えを明らかにしました。 「私たちが実現したいのは複数政党制民主主義に基づく連邦国家だ。状況が許せば1年以内に実現させたいが、そうでなければ6か月延期させる」(ミャンマー軍 ミン・アウン・フライン総司令官) ミャンマー軍のミン・アウン・フライン総司令官は20日、オンライン形式で行われた香港メディアのインタビューに答え、来年中にも複数政党制民主主義に基づく連邦国家を実現させたいとする考えを示しました。 また、香港メディアによりますと、総司令官は「2月に起きたことを『軍事クーデター』というのは正確な言葉ではない」と主張。「一部のメディアが死者は700人以上と言っているが、これには根拠がない。実際は300人前後だ」などと非難しました。 2月のクーデター以降、総司令官が海外メディアの取材に応じたのはこれが初めてです。(22日17:19)
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