Search

コロナワクチン供与、台湾・韓国などに 米政府、海外支援先を発表 - 時事通信ニュース

2021年06月04日07時15分

バイデン米大統領=2日、ワシントン(AFP時事)

バイデン米大統領=2日、ワシントン(AFP時事)

 【ワシントン時事】米ホワイトハウスは3日、6月末までに行う予定の新型コロナウイルスのワクチン8000万回分の海外供与に関し、一部の内訳を発表した。感染拡大が続き、緊急の対応を必要とする国・地域を優先し、アジアでは台湾や韓国を選んだ。

<新型コロナウイルス> 世界各国のワクチン接種状況

 今回割り当てを発表したのは2500万回分。4分の3に当たる約1900万回分を国際共同調達制度「COVAX(コバックス)」を通じて中南米、南・東南アジア、アフリカ諸国を中心に供給し、台湾も供与先に含めた。
 また4分の1に当たる約600万回分は、隣国のカナダ、メキシコのほか、感染者数が増え「緊急の必要性」があると認めた韓国、パレスチナ自治区などに直接供与することを決めた。バイデン大統領は5月の米韓首脳会談で、韓国軍兵士55万人へのワクチン支援を表明していた。

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細
https://ift.tt/3cfwQZR
世界

Bagikan Berita Ini

0 Response to "コロナワクチン供与、台湾・韓国などに 米政府、海外支援先を発表 - 時事通信ニュース"

コメントを投稿

Powered by Blogger.