[東京 8日 ロイター] - 来日中のブリンケン米国務長官は8日、イスラエルがパレスチナ自治区ガザを管理することはできないが、現在の紛争が終結した後には移行期間が設けられる可能性があると述べた。
主要7カ国(G7)外相会合後、記者団に対し「イスラム組織ハマスがガザを管理し続けることはできない。それは単に10月7日(に起きた事態)の繰り返しを招くだけだ。イスラエルがガザを占領できないことも明らかだ」と指摘。
「今のところ、現実には、紛争終結時に一定の移行期間が必要かもしれない。イスラエル指導部から聞いたところでは、彼らはガザを再占領するつもりはないようだ」とも語った。
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