フランスのマクロン大統領が27日、南部リヨンでフランス料理の見本市に出席中、男に卵を投げつけられた。けがはなかった。卵はマクロン氏の肩の辺りに当たったが割れなかった。男はその場で当局に拘束された。
仏紙パリジャンによると、男は極左活動家で、情報当局の警戒対象とされていた。卵を投げられた後、マクロン氏は「彼が私に言いたいことがあるなら聞こう」と述べ、余裕を見せた。
マクロン氏は今年6月には南部タンレルミタージュで、集まった市民と握手を交わそうとして、「打倒、マクロン政権!」と叫ぶ男に頰を平手打ちされた。マクロン氏は来年4月の大統領選への立候補を目指しているとみられ、その後も各地で有権者と言葉を交わすなど、交流を重視していた。【パリ久野華代】
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