スロベニアのパホル大統領が20日、文在寅(ムン・ジェイン)大統領の韓半島(朝鮮半島)平和プロセスに対し「大統領のビジョンが究極的に勝利するだろうと幸運を祈り、またそうなることを期待する」と話した。 パホル大統領はこの日午後に国連代表部で開かれた文大統領との首脳会談の冒頭で「(2018年当時は)韓国に文大統領が考える平和と和解の方法に対し懐疑的な見方もあったが、いま考えてみれば文大統領が望む方向の通りに政治が流れていると考える」としながらこのように明らかにした。 また、パホル大統領は2018年の平昌(ピョンチャン)冬季五輪を契機に文大統領と首脳会談を行い今回が2回目の会合となるという事実を振り返りながら「当時分かち合った平和や和解の方法についての文大統領との会談を絶対に忘れられずにいる」とも話した。 その上で「単純な首脳同士の意見交換を超える水準だったと考える。文大統領が常に追求している平和や和解に対する目標を達成しようと考えるその情熱に対し、いつも私が他のことをする時も言及している」とした。 文大統領は冒頭発言で「スロベニアの今年下半期のEU議長国担当を祝う。欧州統合に寄与してきたパホル大統領のリーダーシップでEU加盟国間の連帯と協力がさらに強化されると期待し、韓国とEUの関係もまた一層厚くなると考える」と話した。
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