極右「イタリアの同胞（FDI）」のメローニ党首が宣誓式を経て首相に就任しました。連立を組む2党の党首はいずれもロシア寄りで、強硬姿勢を打ち出すメローニ氏の外交の足かせとなるかもしれません。中国共産党の党大会閉幕式で胡錦濤（フー・ジンタオ）前総書記が途中退席しました。党大会の公式行事での途中退席は異例です。理由は不明ですが、高齢による体調不良との見方も出ています。（総合編集センター長 泉慎一）
イタリア、メローニ首相就任 組閣で穏健路線を演出
【ウィーン=田中孝幸】9月のイタリア上下院の総選挙で第1党になった極右「イタリアの同胞（FDI）」のメローニ党首は22日、宣誓式を経て首相に就任し、極右「同盟」と中道右派「フォルツァ・イタリア」との連立政権を発足させた。閣僚人事では…続きはこちら
胡錦濤前総書記が途中退席 中国共産党大会の閉幕式
【北京=多部田俊輔】北京の人民大会堂で開かれていた中国共産党の党大会で22日、胡錦濤（フー・ジンタオ）前総書記（79）が閉幕式の途中で退席した。党大会の公式行事での途中退席は異例だ。理由は不明だが、高齢による体調不良との見方も出て…続きはこちら
消える第三セクター、10年で800超 自治体相次ぎ撤退
自治体が出資する第三セクター（三セク）の解散や統合が相次いでいる。観光施設やスキー場事業者などの経営悪化が相次いで表面化し、全国の団体数は10年前と比べて800超減少している。自治体の台所は苦しい。事業低調な三セクは将来の財政リス…続きはこちら
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