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ロシア南部の軍用飛行場付近で爆発ウクライナ側の攻撃再開か - 読売新聞オンライン

 ウクライナに近いロシア南部クラスノダール地方や国境を接する露西部ベルゴロド州で2日、爆発や砲撃があった。露民間軍事会社「ワグネル」の創設者エフゲニー・プリゴジン氏による反乱後、露国内へのウクライナ側の攻撃は一時沈静化したが、再開した可能性がある。

 ロシアが一方的に併合したウクライナ南部クリミアの対岸にあるクラスノダールでは、軍用飛行場付近で爆発があった。露独立系メディア「マッシュ」は、飛行場敷地内の燃料貯蔵施設を標的にしたウクライナ軍のミサイル攻撃だと報じた。

 ウクライナ空軍は、露軍が飛行場を自爆型無人機の発射拠点としてウクライナ各地を攻撃しているとみている。3日には、各地に飛来した露軍の無人機17機のうち13機を撃墜したと発表した。

 ベルゴロド州では国境近くの集落が砲撃を受け、住宅や電線などのインフラが損傷した。同州知事が2日、SNSに投稿した。

 一方、ウクライナの国防次官は3日、ウクライナ軍が南・東部で展開している大規模な反転攻勢に関し、南部ザポリージャ州一帯の戦線では過去1週間で約28平方キロ・メートルを奪還したとSNSで発表した。これまでに解放した面積は計約158平方キロ・メートルに上るとしている。

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