
CDCによりますと、アメリカで14日から接種が始まっているファイザー製のワクチンは、19日までに27万人以上が接種されています。このうち、18日の段階で6人にアナフィラキシー症状が確認されました。1人は過去、狂犬病のワクチンにより同様の症状が出たことのある人でした。6人の症例はすべて経過観察中に発生したもので、すぐに治療が行われたということです。
CDCは、重度のアレルギー反応を起こしたことがある原料を含むワクチンについては接種を控えること、接種後、少なくとも15分は経過に注意することなどを呼びかけています。
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