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【北京共同】23日の新華社電によると、中国の習近平国家主席(共産党総書記)は21、22両日、チベット自治区ラサなどを視察した。党総書記が同自治区を訪問したのは約30年ぶり。抑圧的な少数民族政策に米欧が厳しい目を向ける中、チベット「解放」70年に合わせて統治の成果を強調、国家の統一を死守する姿勢をアピールする狙いだ。 中国、ウイグル族収容疑惑の「レベル4施設」に迫った 観光客でにぎわう自治区の街を出て記者が見たものとは
ラサにある、チベット仏教最高指導者ダライ・ラマの居住地だった世界遺産、ポタラ宮などを訪問。少数民族や宗教事情について報告を受け、住民らと交流した。 チベットでは、習指導部下で「中国化」政策や愛国教育を強化してきた。
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