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バイデン大統領の次男連邦税を適正に納めなかった件の罪を認める司法取引で - 読売新聞オンライン

 【ワシントン=田島大志】米主要メディアは20日、米国のバイデン大統領の次男ハンター・バイデン氏が税務処理を巡る2件の罪を認めたと一斉に報じた。司法省が連邦地裁に提出した文書で明らかにした。

 米紙ニューヨーク・タイムズによると、2017年と18年の連邦税を期限内に納めなかった罪で有罪を認める一方、18年に薬物の使用を申告せずに銃を購入した罪は免れる司法取引で、弁護団と検察側が合意した。検察はハンター氏を立件する見通しだが、軽罪のため、収監はされないとみられる。

 ハンター氏を巡っては、自身が役員を務めた中国の投資ファンドについて、バイデン氏が副大統領の立場で設立を支援したなどと共和党が攻撃してきた。今回の件とは異なるものの、来年の大統領選に向けて同党がバイデン氏に対する批判を強めるのは必至だ。

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