ベラルーシの首都ミンスクに近いマチュリシチ飛行場で26日、爆発があった、とウクライナのメディア「キーウ・インディペンデント」などが報じた。爆発で飛行場に駐機していたロシアの軍用機が損傷を受けたという。
ベラルーシの反政府系メディアによると、ベラルーシでルカシェンコ政権に抵抗しているパルチザンが2機の無人機で攻撃したという。損傷を受けた軍用機はロシアの早期警戒管制機「A50」。ロシアは9機を運用し、ウクライナの標的に向けてミサイルを誘導するために使っているという。
ベラルーシ国内の独立系軍事情報監視団体「ベラルーシ・ガユン」によると、地元住民が現地時間26日午前8時半(日本時間同午後2時半)から午前9時ごろ、飛行場の近くで数回の爆発音を聞いたという。
ロシアによるウクライナへの全面侵攻が始まってから、ベラルーシのパルチザンは度々、ベラルーシ国内で軍事や輸送、サイバーインフラなどを妨害していると見られている。(植松佳香)
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