【ジャカルタ=川上大介】ロシアの軍事侵攻を受けているウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は3月31日、オーストラリア議会でビデオ形式による演説を行った。豪州の支援に謝意を示し、対露制裁強化の協力を呼びかけた。
ゼレンスキー氏は約15分間の演説で、「今、ロシアを止めなければ、戦争を期待する他国も(同じような)決断をするかもしれない」と述べ、協力を訴えた。制裁について、「(ロシアが)核ミサイルでの脅しをやめるまで必要だ」と強調した。
豪政府は米国などと足並みをそろえ、プーチン露大統領らを対象に金融制裁を科し、ウクライナに人道支援物資などを提供している。
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