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ウクライナ無人艇、露の石油ターミナル攻撃か…サンクトペテルブルクではパイプライン爆発 - 読売新聞オンライン

 ロシア西部レニングラード州知事は19日、国内第2の都市サンクトペテルブルク郊外を走る天然ガス・パイプラインで大規模な爆発が発生したとSNSで明らかにした。ロシア軍がウクライナのエネルギー施設を集中攻撃する中、露国内でも類似事例が相次いでいる。

 19日の爆発について州知事は「パイプラインの圧力低下が原因だ」と指摘した。死傷者はいなかったが、一部でガス供給が停止した。

 ロシアのニュースサイト「マッシュ」は、黒海に面した南部ノボロシスク港にある大規模石油ターミナルが18日夜、ウクライナ軍の無人艇で攻撃されたと報じた。ターミナルの管理会社は攻撃自体を否定した。ノボロシスク港はウクライナ南部クリミアが拠点の露海軍黒海艦隊が艦艇の退避先に使っている。黒海艦隊の母港は10月下旬、ウクライナ軍の無人艇で攻撃された。

 ウクライナとの国境に近い露西部オリョール州の知事も16日、州内の石油貯蔵施設が無人機によるとみられる攻撃を受けたとSNSで明らかにした。

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