ロシア外務省は3日、英国のブロナート駐露大使をモスクワの本省に呼び、10月29日にクリミア半島の露黒海艦隊基地に向けて行われた水中無人機などによる攻撃に英軍の専門家が積極的に関与していたとして、「断固とした抗議」を伝えたと発表した。
同外務省は、英軍がウクライナ軍への教練とともに、複数の水中無人機を提供したと主張。こうした「侵略的行動」は予見不能で危険な結果を生じかねないと即時停止を要求、継続された場合は「関係緊張の責任は全て英国側にある」と警告した。
露国防省は10月29日にクリミアの黒海艦隊基地や付近の船舶をウクライナ軍が無人航空機や水中無人機で攻撃したと発表。トルコや国連を交えた4者合意に従って確保されたウクライナ産穀物を輸出するための船舶の回廊が攻撃に利用されたとして、穀物合意の履行を一時停止した。(共同)
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