アメリカでバイデン大統領の機密文書をめぐる問題が取り沙汰される中、アメリカのメディアは、トランプ政権で副大統領を務めたペンス氏の自宅からも複数の機密文書が見つかり、FBI=連邦捜査局に引き渡したと報じました。
アメリカのCNNテレビなどによりますと、中西部インディアナ州にあるペンス前副大統領の自宅で、副大統領時代の機密文書10点余りが先週見つかったということです。
文書は、ペンス氏の弁護士が見つけたということで、国立公文書館に連絡したうえでFBIに引き渡したとしています。
機密文書の内容については明らかになっていません。
ペンス氏の弁護士は、国立公文書館に宛てた文書の中で「バイデン大統領の機密文書をめぐる一連の報道を受けて念のために自宅を確認した。ペンス氏は機密文書が自宅にあることに気付いていなかった」としたうえで、調査に全面的に協力する考えを示しているということです。
アメリカでは、バイデン大統領の個人事務所や自宅から副大統領当時の機密文書が見つかったほか、トランプ前大統領の自宅からも見つかっていて司法省が特別検察官を任命して詳しく捜査しています。
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