新型コロナウイルスの変異型対策として、アメリカのファイザー社がワクチンの免疫機能を高める「ブースター」の開発を行っていることを明かしました。
アメリカメディアによりますと、ファイザーはドイツのビオンテックと共同で新型コロナの変異型にも有効な「追加免疫」となるワクチンのブースターの開発を進めているということです。
イギリスや南アフリカで確認された変異ウイルスに対しては、すでに供給が始まっている新型コロナウイルスのワクチンの効果が薄くなる懸念が示されています。
このため、ファイザーは「変異ウイルスが我々のワクチンによる免疫を避けている証拠が見つかった場合に対応する準備をすでに始めている」と説明しています。
一方、競合のモデルナ社は25日、南アフリカ型の変異ウイルスに合わせた新たなブースターの実験を行うと発表していました。からの記事と詳細
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