Search

ドイツ製自走砲を配備 欧米の武器続々、実戦へ - 産経ニュース

演習に参加するドイツ製の自走式155ミリりゅう弾砲=5月、ドイツ・ミュンスター(ロイター=共同)

ウクライナのレズニコフ国防相は21日、ソーシャルメディアで、ドイツ製の自走式155ミリりゅう弾砲が配備されたと明らかにした。英国防省は21日の分析で、ウクライナ軍が欧米供与の対艦ミサイル「ハープーン」により攻撃を初めて成功させたと発表。ウクライナの要求に応じて提供された欧米製の武器が続々と実戦投入され、今後の戦況に影響を与えそうだ。

米軍などによるフィリピン沖での軍事演習で発射される対艦ミサイル「ハープーン」=2019年(ロイター=共同)

レズニコフ氏は供与に謝意を表明し「十分な知識とともに100%効果的に使う」と実戦使用に自信を示した。ドイツは当初、供与に慎重だったが、その後7両の供与を表明していた。

英国防省によると、ウクライナ軍は17日、ハープーンを使用し、黒海のロシア海軍のタグボートを攻撃した。

ボートは、ロシア軍が2月の侵攻直後に制圧し戦略的拠点としている黒海西部のズメイヌイ島に人員や武器を輸送していた。ウクライナは奪還を図っており、攻防が続いている。(共同)

黒海要衝の島巡り攻防激化 空挺部隊で奪還試みる

ウクライナ東部セベロドネツクの工業地域で、銃を構えるウクライナ兵=20日(ロイター=共同)
ウクライナ東部セベロドネツクの工業地域で、味方の戦車による砲撃を見守るウクライナ兵=20日(ロイター)
ウクライナ東部セベロドネツクでパトロールを行うウクライナ兵=20日(ロイター)
20日、ウクライナ東部ドネツク州で、攻撃を受けて炎上する建物(ゲッティ=共同)
20日公開された、ミサイル攻撃を受けたとされる食糧倉庫の画像=ウクライナ南部オデッサ(同国軍提供・ロイター=共同)
20日公開された、ミサイル攻撃を受けたとされる食糧倉庫で消火活動する消防士らの画像=ウクライナ南部オデッサ(同国軍提供・ロイター=共同)
ウクライナ東部ドネツク州で、損傷した建物近くを歩く人=21日(ゲッティ=共同)

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細
https://ift.tt/ySgwNmh
世界

Bagikan Berita Ini

0 Response to "ドイツ製自走砲を配備 欧米の武器続々、実戦へ - 産経ニュース"

コメントを投稿

Powered by Blogger.