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米下院、ペンス氏に大統領罷免を求める決議案を可決 - 読売新聞

 【ワシントン=蒔田一彦】米下院は12日、ペンス副大統領に対し、憲法の規定に基づいてトランプ大統領の罷免ひめんに向けた手続きを直ちに取るよう求める決議案を可決した。決議案は、トランプ氏の支持者らが連邦議会議事堂を一時占拠した事件を受け、下院多数派の民主党が11日に提出した。

 採決に先立ちペンス氏は、下院議長宛ての書簡で、決議には応じない考えを示した。民主党は、13日にもトランプ氏を弾劾だんがい訴追する決議案の採決に踏み切る方針だ。

 米憲法修正25条4項は、副大統領と閣僚の過半数が、大統領が職務を遂行できないと判断した場合、議会に通告した上で、副大統領が大統領代理として大統領の権限を行使すると定めている。

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