米 ワクチン接種２回目始まる｜TBS NEWS - TBS NEWS

　アメリカでは、ファイザー社などが開発した新型コロナワクチンの２回目の接種が始まりました。

　先月１４日、アメリカで初めてワクチン接種を受けた看護師のリンゼイさんは、３週間後に当たる４日、２回目の接種を受けました。ファイザー社などが開発したワクチンは、１回目の接種からおよそ３週間の間をおき、２回目を実施することが推奨されていています。

　アメリカでは当初、昨年末までに２０００万人を目指していたワクチン接種が、実際には目標を大幅に下回る水準で推移しています。

　こうした中、ニューヨーク州のクオモ知事は４日、新型コロナの変異ウイルスがニューヨークでも初めて確認されたと発表しました。先月２９日には西部・コロラド州でアメリカ国内で初めて感染例が確認されていて、さらなる感染拡大が懸念されています。

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